Origine: «「実は僕、レイって、全然思い入れないんですよ」 「『エヴァ』を作ってる最中でも、ハッと気がついたら、僕、忘れてましたからね。 彼女の存在すら。七話なんて、思い出してレイのシーンを1カット足したぐらいです。全然思い入れがなかったですね。 そこが良かったんだと思います。 八話なんか、出て来ないですかね。一カットも出て来ない」 「最後でレイの「どうしたらいいかわからないの」っていう台詞に、シンジが「笑えばいいと思うよ」って言った時に、 レイが笑顔を見せると。(略)後になって考えたら「しまった!」と。 つまり、そこでシンジとコミュニケーション取っちゃったら、終わりじゃないかと。 その瞬間に僕の中で、レイって終わっちゃったんですよ、一度」 「笑ったところで、もうおしまいじゃん、このキャラクターって」». Citato in Takekuma Kentaro (a cura di), Anno Hideaki Parano Evangerion (庵野秀明パラノ・エヴァンゲリオン), Ōta Shuppan, marzo 1997, pp. 95-96. ISBN 4872333160
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